2017-01-01から1年間の記事一覧
リモート配信のセミナーでPowerpointのプレゼンテーションツールを使いたい。時間の調整や次ページへのつなぎなどプレゼンテーションツールはとても便利だ。これが使えないとなんだか闇夜を歩いているみたいになる。 リモート配信ツールを使うとプレゼンテー…
Infrastructure as CodeはOpenStack Heatなどのクラウドオーケストレーションの環境より柔軟に変化に対応できるコードベースの環境を提供します。2010年頃からクラウド上で複数のサーバーから成るアプリケーションシステム全体を一つのシステムとしてプロビ…
テッド・チャン原作「あなたの人生の物語」の映画 メッセージ(原題ARRIVAL)をみてきました。映画を見てから原作を読み直してみたりして、なかなかいい映画だったなと思いました。映画だからドラマにしなくちゃいけないところも、上手に見せてくれました。…
このブログでは企業に勤務しているITエンジニアの働き方やスキルの活かし方というような視点で、会社で働くだけではない「働き方改革」に迫っていきたと思います。 政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しするとしています。サイドワーク的な…
DENSOの成迫さんに誘われて「AI/アナリティクス/IoT関連就活支援白熱塾」に参加することになったのですが、そこでは話さないだろうことを書いておきたくなりました。 かつて私たちの進路の選択は単純で職業の選択は大まかでした。私の選択はエンジニアでした…
増田 博己 (Hiromi Masuda)さん、新作発表、福山ミステリー文学新人賞受賞。著作開始からなんと3年でこの快挙!!文学作品にミステリーの手法という手技を堪能したい。 主人公 吉村学はIT企業のエンジニアを定年退職したシニアライフのやるせない浮遊感を趣…
お客様のご予算の関係で、スケジュールの関係で、というような様々な理由でアーキテクチャーには飲み込まれた脆弱性が存在している。昔テレホンバンキングの延長線上のちょっとした取引形態としてスタートしたインターネットバンキングの仕組みも、今は社会…
「人工知能Botが暴言」技術を理解できないでバズってやがるから、暴発したとかの表層の現象の不気味さを言い募って大衆の無知を増幅して、人工知能の技術をわかったような気になってるのが嫌なんだよね。これからいうのは、僕の空想の話だけどね。この人工知…
金融業務について少し調べてみたいという動機で読み始めたもののうちの一つ。金融業務のバックエンド・テクノロジーといえばフラッシュ・ボーイズみたいな超高速取引(HFT)とかリーマンショックを引き起こしたリスク評価手法のマジックくらいという認識だっ…
トランプ政権に目の敵にされてる日本の自動車メーカー擁護したい日本人魂はわかるけど。 「売れる車作って持ってこい、ドイツ車は売れてるぞ」というのもまあそうだけど。日本の軽自動車の税制優遇は、税制だけではなく衝突安全性などの安全基準についてもま…
ブロックチェーンって言うと、ビットコインで胡散臭い とかフィンテックって言うと、スマホでインバンでしょ とかIoTっていうと、センサーつけときゃいいでしょ とかIndustrie4.0っていうと、かんばん方式のオープン化でしょ とかクラウドっていうと、仮想化…
生と死は、対立する概念ではなく、むしろ連続したものへと変わっていく。7割生きていて、3割死んでいる。そんな未来の人間の姿をデザイン・シンカー、池田純一氏が描き出す記事。そうして、カーツワイルのポストヒューマンで語られているのはブレインアップ…
競争的な市場主義によって極限まで生産性を上げてきた結果、生産に関わる限界費用がゼロに近づく社会において資源やサービスを共有する経済モデルへの移行が必要だという論。産業革命以来の資本主義の歴史をひもときながら、資本に対する生産の従属、垂直統…
(Q1)2045年に向け想像しにくいが最もインパクトのある変化は何だと思いますか?あらゆるものがデジタルによって制御されている環境。人間の認知限界を超えた情報処理能力を前にして人類はどう発展するか?かつて人類は移動速度や情報伝達という世界で人間…
「今年はスキー場の事故が多いですね」と言われて、「スキー場じゃなくて、近くの雪山ですね」とお返ししておいた。スキー場管理してる人がかわいそうだもの。 スキー場内でもバッキャンやボーダーは規制線を超えてリフト下など未整備の場所にどんどん入り込…
都会に住みますか、田舎に住みますかあるプロジェクトの意思決定において。「クラウドへの移行を費用視点で詳細に分析した結果、今までのサーバーと同じ性能容量を確保する場合、クラウドに移行するよりも中古機を買って運用した方が安いので、クラウドへの…
可用性なんてサービスの品質を向上させる上であまり役に立たない。契約、約款におけるSLAはサービス提供時間に対する保証契約の時間割合を示していることを正しく理解したい。サービスの見える化やサイドレターの撲滅には役立つがシステムの信頼性設計は別の…