イノベーションの風に吹かれて

Katsushi Yamashita, IBM Distinguished Engineer, Member of TEC-J - IBM Academy of Technology

プレゼンテーションツールを使ってリモート配信する

リモート配信のセミナーでPowerpointのプレゼンテーションツールを使いたい。時間の調整や次ページへのつなぎなどプレゼンテーションツールはとても便利だ。これが使えないとなんだか闇夜を歩いているみたいになる。

 

リモート配信ツールを使うとプレゼンテーションツールが使えない。CISCO WebExなどのリモート配信ツールを使い、会場でスライドショーをサブスクリーンに投影している画面を配信し、手元のPCのメインスクリーンではプレゼンテーションツールを使いたい。通常だと手元のPC画面がメインスクリーンなので、配信ツールで画面シェアを選択すると手元のメインスクリーンのプレゼンテーションツールが配信されてしまう。プレゼンテーションツールの左上コントロールで「スライドショーの利用」を選択するとスライドショーが配信できるが、手元のメインスクリーンもスライドショーになってしまって、プレゼンテーションツールが使えない。

f:id:mash-kyam:20170926085423p:plain<プレゼンテーションツール>

これでは困るので対処を調査したので、記録しておく。これは、リモート配信ツールがメインスクリーンを認識していて、サブスクリーンを配信することができないことが原因だ。原因が判明すれば対処は簡単、サブスクリーンをメインスクリーンにすればいい。

システム環境設定のディスプレイを開き配置タブを選択すると、画面構成が表示される。白いメニューバーがついている画面がメインスクリーンだ。

f:id:mash-kyam:20170926091027p:plain<ディスプレイ設定ー配置>

この白いメニューバーをポインターで掴んで動かすと、サブディスプレイ側に持っていくことができる。

f:id:mash-kyam:20170926091247p:plain<メイン画面が移動した>

この状態で会場に投影しているサブスクリーンがリモート配信できる。プレゼンテーションツールがプロジェクター側に映ってしまう場合には左上のコントロールで「ディスプレイの切り替え」を選択するとメインとサブの画面が切り替わる。会場のプロジェクターにメインスクリーンが映ってしまうので、Powerpointの起動やスライドショーの開始などは振向いて操作しなくてはいけないが、手元でプレゼンテーションツールが見えるので無事にプレゼンテーションを行うことができる。ディスプレイの設定は元に戻さなくてもケーブルを抜線するとメインスクリーンが戻ってくるが、設定を覚えているのでプロジェクターを再接続するとメインスクリーンがプロジェクターに映ってしまうので設定は元に戻しておいた方が(突然恥を書かなくて済むので)よい。

解決してよかった。

Microsoft®️ Powerpoint for Mac 15.21.1 on MacOS Sierra 10.12.6